推進カーブ測量ソフト

推進工事の管内測量計算を自分の工事現場経験を基準として「エクセル」で作成した管内測量ソフトです。
直線〜曲線〜直線 1カーブ単位で、作成いたします。
発進立坑、管内に、測量用トランシットを設置して、直線部・右、左と曲がる曲線部・直線部を測量した測量結果を入力すると、誤差を計算します。
発進立坑から推進方向を、水平方向のY軸(+)、水平方向より右側に90°の交角をX軸の(+)として、Y軸を0°としてから時計回りで、方向角とする推進ローカル座標で、管内の測量データを入力すると、誤差を計算をします。
推進測量の測量方法は、発進立坑内から、直線部・曲線部で視える範囲にトランシットを設置して、開放トラバースの測量方法で、各測点の座標値を計算します。
最後は、マシン内の測点とヒューム管の各測点を確認します。
参考測量計算方法 直線部では、発進立坑のセンター基準点よりIP.1方向を0°0′0″を基準として、IP.1〜IP.2〜IP.3〜IP.4〜終点の各方向角があります。

IP.1〜IP.2の直線区間では、測量した座標値より方向角を計算して、IP.1〜IP.2方向角より大きい時は、右側の誤差です。 小さい時は、左側の誤差です。
IP.1〜先端部の座標値計算をして、IP.1からの緯距・経距より斜距離・方向角を計算します。
IP.1からの三角関数計算で、誤差=斜距離×sin(方向角の角度差)
 
右カーブ区間では、曲線のBC・IP・EC・半径の中心点の座標値を計算で決めます。
曲線区間では、測量して座標値より半径を計算して、半径の中心からの距離を計算して半径より大きい時は、推進方向に向かって左側、小さい時は右側の位置です。
マシン内では、管内先端部の2点の測量結果より、管内の方向修正ジャッキの値を考量してマシン先端部の位置の誤差を計算します。

推進工事の工事実績で、一番大きな工事は、φ2,000(スチールセグメント)泥土加圧式シールド工法で 長さL=861m 6個の左右の曲線推進工事で、監理技術者として勉強させてもらいました。

測量ソフトを作成する上で、事前に打ち合わせを行う必要がありますので、工事に関する基本データ(平面図・測点・交角・測距)等をメールで頂き、施工前打ち合わせをして、曲線内と直線内で左右のデータを入力して誤差を自主で無料にて座標計算をして、確認をさせてもらいます。

出来上がった測量成果表(PDF)をメールにて送信致しますので、興味のある方は、連絡して頂けたら参考データをメールにて送信させていただきます。

社内で、上司・同僚に相談をされて判断を頂き、購入するかどうかの決断をしてください。

エクセルで、作成していますので、測量結果データを入力出来たら結果は、出来ます。

測量ソフトの会社名記入欄には、会社名を登録させて頂きますので、御検討よろしくお願いします。
販売価格
50,000円(内税)
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